小児科キャリアの1年旅

進む科を、どうやって
決めればいいんだろう。

子どもが好き。
でも、その“好き”だけで小児科医になることを
決めていいのか、わからなかった。
——ひとりの医学生が、10人の先生を訪ねた半年間の記録。

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STEP 01旅のはじまり

「子どもが好き」だけじゃ、
踏み出せなかった。

「子どもが好きで、小児科医になっていいのかな」——そんな素朴な疑問から、平原さんの旅は始まりました。

地方医学部の4年生(当時)。ひとりの時間が好きなマイペースで、超がつくほどの心配性です。

通学路には、道路に面した保育園があります。帰り道にふと窓を覗くと——こちらをじっと見つめる子。先生に抱っこされて泣き叫んでいる子。おもちゃを取り合って喧嘩している子。みんな自由奔放で、感情豊かに生きています。

そんな子どもたちが、大好き。でも、その「大きすぎるほどの愛」が一歩を踏み出す障壁になっていました。病気と闘う小さな姿を見ていると——「変われるものなら変わってあげたい」と感じてしまうのです。

「“子どもが好き”という気持ちだけで入ってしまっていい世界なのか。その重さを思うと、私の自信は一気にしぼんでしまう」

揺れる気持ちに、
一度ちゃんと向き合ってみよう。
そう決めた彼女は仲間とともに、半年間の旅に出ました。

約半年間で、仲間とともに——

0 先生へのキャリアインタビュー ※記事制作済みは6名
0名以上 キャリアイベントの参加者数 ※2回のイベントを実施
0 コラム記事の制作
STEP 02旅の軌跡

人から人へ、
つながっていった出会い。

平原さんの旅は、ひとりの先生から始まりました。「次は、この先生に話を聞いてみたら」——紹介が紹介を呼び、出会いは数珠のようにつながっていきました。
3週間に1人のペースで、半年かけて、10人の先生のもとへ。たどり着いた先は、開業医、こども病院、研究機関、海外、行政。どれも「小児医療」。
でも、その姿は、驚くほど多様でした。

平原さん

10人の先生は、それぞれ違う場所で、違う形で「子ども」と関わっていました。
「小児科」とひとことで言っても、その道は、こんなにも広い。

STEP 04旅は続く

平原さんが、見つけたもの。

旅のはじまり

「子どもが好き」という気持ちだけで、小児科に進んでいいのか分からない。現場をまだ知らない不安。感情移入しがちな自分に務まるのか——誰かに“正解”を教えてほしかった。

旅は続く

10人の先生は、それぞれ違う場所で、自分の頭で考え、自分の足で道を選んでいた。平原さんが持ち帰ったのは“答え”ではなく、迷ったとき自分で調べ、聞き、考えるという“進み方”でした。

大切なのは、情報を調べることや
話を聞くこと“そのもの”ではなく、
そこから自分が何を考えたか —— 平原さん
  • 目の前のことを、一つずつ積み重ねていく

    山田先生の旅から

  • やりたいことがあるうちに、走りだす

    小林先生の旅から

平原さんが手に入れたのは、揺れたときに自分の足で前に進む力。それはきっと、どの道を選ぶ人にとっても、一生使える力です。

次は、あなたの番。

キャリア探しの旅に、
出てみませんか。

平原さんの旅は、特別な才能から始まったわけではありません。「子どもが好き」という素朴な気持ちと、「ちゃんと向き合ってみよう」という小さな決心。それだけでした。
超がつくほど心配性の平原さんにできたのなら、きっと、あなたにもできる。

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自分のキャリアを、
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  • キャリアインタビュー企画

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    学生どうし、あるいは医師を招いて、キャリアについて語り合う場をつくります。

  • コラム記事の制作

    知りたいこと、知っておきたいことを自分たちで調べ、まとめ、発信します。

月に1度、3週間に1度——自分のペースで関われます。
「いきなり大きなことはできないかも」という人も、大丈夫。平原さんも、心配性のまま旅を始めました。